Ai Nikkor 105mm F2.5にHS-14フードをつける

コメント(全5件)
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T.Y ― 2009-04-28 22:00
105mm F2.5と135mm F3.5の両方に使えるフードはニコンFの時代にHS-4として出ていたようです。
刻印に「Nikon HS-4 JAPAN 105/2.5 135/3.5 105/4」とあるので間違いないでしょう。
しかし、Ai105mmF2.5SでもAi135mmF3.5Sでも、フィルターなしだとHS-4は逆向けできないという問題が・・・
(持っているHS-14はフィルタ有無にかかわらず逆向け可)
ノギスでHS-14とHS-4を比べてみると径(71.2mm)もフィルタ面からの長さ(50.5mm)も同じ。
ということは。
また無駄な出費を・・・
ってことですよね。
でもHS-4を105mm F2.5Sと135mm F3.5Sでフィルターの上に重ねて装着すると、一気に古臭い感じになって面白いです。
まっ、保護フィルターは必ずつけますからね。
組み込みフードが短すぎて用を成さないとき、かつ、古臭い感じにしたいときには(こっちを)使うことにしましょう。
Haniwa ― 2009-04-29 21:36
T.Y様
情報ありがとうございます。HS-4、フィルターを付けると逆付けできるということは、フィルターなしではどこが当たるのでしょうか。どこが当たるのか確かめたいという理由だけでHS-4が欲しくなってきました(笑)。

古いニッコールレンズとその時代のフードはつやありでいまのつや消しと違うんですよね。わたしはあまり気にしていませんでしたが、Nikkor S・C Auto 50mm F1.4でフィルターだけ最近のL37Cにしたら、なんかそこだけつや消しで目立つんですよねぇ。ああ、HS-4。つやありのフィルター枠…。
T.Y ― 2009-04-30 21:24
Ai105mmF2.5SでもAi135mmF3.5Sはフード組み込みですから、格納状態(ひっこめた)組み込みフードの先端とHS-4の絞られた根元が干渉するのです。
ちなみにHS-14はフードの根元に空間が取ってあって
そこに組み込みフードの先端が入ります。
HS-4は取り付け部から直接長いテーパー部で広がっているが
HS-14は取り付け部で一旦横へ広がってそこから短いテーパー部で広がっているのでフード組み込みのレンズでのフィルターなしでも大丈夫なのです。
つやの件ですがHS-4はピカピカしすぎているような気がしますが。旧い梅鉢ピントリングのAuto Nikkorの135mmf3.5などにはベストマッチなんでしょうね。
Haniwa ― 2009-05-01 08:56
T.Y様
なるほど、よくわかりました。ありがとうございます。

Ai Nikkor 105mm F2.5(非S)の方は組み込みフードなしで同じ非SでもAi Nikkor 135mm F3.5の方は組み込みフードなんですよね。Ai Nikkor 105mm F2.5(非S)ならばHS-4で大丈夫そうですね。

HS-14って過去のレンズへの流用も考えて作ってあるのかもしれませんね。

つやは好みの問題もありますが、つやありのやや厚みのある塗装もいい感じです。傷が目立ちやすいですが。あと、梅鉢ピントリングは指の当たるギザギザのところだけ剥げたりしているのがかっこいいです(笑)。
moyashi ― 2016-07-28 15:00
HS-8って入手困難だったのですか...
私は某オークションにて360円で購入できたのでラッキーでしたね.

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