バイク用エアバッグhit-airを購入(Honda CRF250L)
2020-11-04


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さて、このバイク用エアバッグは、バイクとワイヤーで繋がっていて(脱着可能)、それが強く引っ張られると外れてガスボンベからエアバッグにガスが発射されて膨らむというシステムになっている。そのため車体のどこにワイヤーを付けるのかが重要になってくる。

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ボンベは右側に付いているので、車体の右側に付けろとある。普通はバイクのシートを外してシート下のフレームに取り付けてシート下からワイヤーを出す方法がとられるようだ。Honda CRF250Lにも最初そのように取り付けて、10kmぐらい走ってきた。

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車体側の伸縮ワイヤーが太腿に当たって不快だ。これで長時間乗るのはちょっと嫌な感じだ。

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もっと車体の前の方からワイヤーを出したいのだが、CRF250Lのシートはタンクの上の方に乗り上がるようになっているので、前方はガソリンタンクでどこにもワイヤーを取り付けるところがない。シート下の前方フレームに付けて、シートの前側からワイヤーを出すにしても、前方に引っかかるところがないから、結局真横から出てくることになる。

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仕方ないのでCRF250L車体の前の方でワイヤーを付けるフレームを探した。写真のようにガソリンタンクの横のフレームにワイヤーを取り付けて、少し前の方のサイドカウルの空間から出すことにした。その際にプラスチック製のカウルにワイヤーの力が掛かると、事故時に強く引っ張られたときにプラスチックが割れて、ボンベが作動するのが遅れる可能性がある。それで、カウルを止めているネジの根元のフレームに引っかけてからカウルの空間からワイヤーを出すことにした(クリップ型のボルト受けが錆びててすまん)。この作業が各バイク毎各ライダー毎に違うので、ちょっと面倒だが、確実に動作させるためにはよく考えて取り付ける必要がある。

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それで、この伸縮ワイヤーは使っていないときはぶらぶらしてしまうので、これを留めておく「バックル型収納用ワンタッチコネクター」というのがあるのだが、MLV-Pには同梱されておらず(伸縮ワイヤーは1本同梱)、別売となる。1000円ほどする。オートメリッサはhit-air本体は安いのだが、こういう付属品を扱っていないという弱点がある。

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タンデム(2人乗り)時に後ろの人にMLV-Pを付けるには、後ろの人に丁度よい場所に伸縮ワイヤーを付ける必要があり、当面もう1個MLV-Pを買うかどうか迷っているので、伸縮ワイヤーももう1本よそで買うことにした。Webikeで伸縮ワイヤー2本とバックル型収納用ワンタッチコネクター2個を買った。合わせると5千円超えた。まあ本体が5千円安く買えているのでよいのだが、エアバッグ本体に比べて、ワイヤーやワイヤーを留めておくコネクターがちょっと高いような気がする。あと、収納用のコネクターは本体に同梱しておいてほしいな。常時hit-air着るからワイヤーは収納しないだろということなのかもしれないが。

あと、伸縮ワイヤーの取付けについて、バイク用品販売店の動画があるが、参考にしない方がよい。南○部品の動画だと、伸縮ワイヤーのフレームへの取付け部を調整しないままに取り付けていたが、これは正しくない。無限電光の動画や無限電光の付属説明書を見てきちんと取り付けて欲しい(確実な作動確保と伸縮ワイヤーの盗難防止のためにも)。

ということで、しばらく使ってみてよいようなら後部乗車人員用にもう1個hit-air買うかも。

【追記】ちなみに


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