Ai AF Zoom Nikkor 35〜70mm F2.8Dなどが生産終了リストに
2006-05-10


ニコンは、2006年5月9日、Ai AF Zoom Nikkor 35〜70mm F2.8Dなどの生産終了をアナウンスした。生産終了リストに新たに掲載されたのは以下のとおり。

Ai AF Zoom Nikkor 35〜70mm F2.8Dは、F2.8の標準ズームレンズとして長く使われてきた名玉である。35mmからのズームという古いスペックだが、きっちりとした描写で、かつ、後継のAi AF-S Zoom Nikkor ED 28〜70mm F2.8D(IF)と比べて大きさもコンパクトであり半額以下の定価なので、最近まで支持する人も多かった。私も中古品が気になったことがあるが、中玉が曇っているものが散見された(特にSタイプの方)ので、自分にとって必要性が低いのもあって、購入を躊躇した覚えがある。しかし、今でもシャープな35-70/2.8は気になる存在である。

AF Zoom Nikkor ED 28〜200mm F3.5〜5.6G(IF)は、レンズメーカー製によいものが多数存在するし、こういうレンズを使う層は、もはやD50、D70s方面にいっているであろうから、ディスコンは仕方ない。というか、興味ないレンズである(笑)。

大判用レンズも着々と在庫がなくなって来ている。必要な人はとっくに揃えているだろうし、中古もあるから、仕方ないのか。こういうレンズ一度は使ってみたいなあ。しかし、大判のテレの600mmなんて、私が使うことは今後も無いだろうなぁ。山に登るのしんどいし(爆)。

[ニコン]
[カメラ・写真]

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