が、追加された。
このところ、135フルサイズ用の28mmから始まるズームレンズが次々と生産終了になっているのだが、ニコンは当分フルサイズのデジタル一眼レフは出さないつもりなのだろうか、と思ってしまう。
写真家の那和秀峻氏が、
レンズの描写性能はデジタルカメラになってから、ともかく収差のない方向を追求してきている。まあ、それに対して多少の異論はあるのだが、それよりも大事なのは個性豊かなレンズ設計ではないだろうか。 たとえ購入しなくても、将来の可能性はゼロではない。一眼レフは「夢を買うシステム」なのである。と、書かれていた([URL]の2006年7月28日(金)の項)が、本当にそう思う。今回のAF Zoom Nikkor 28〜80mm F3.3〜5.6Gは廉価版ズームレンズなので当てはまらないが、Ai AF Nikkor 28mm F1.4Dなどは、今は買えなくてもいずれは買ってやるぞという目標レンズだったのに生産終了になってしまった。那和氏が例に挙げるような個性的なレンズもニコンには少ない。ニコンデジタル一眼レフシステムは本当につまらない、夢のないシステムのままなのか。レンズラインナップを考え直して欲しい。以前から言っているが、DXフォーマットで行くのならば、それ用の単焦点広角レンズを用意して欲しい。個性的なものでは、AF DX 18mm F2Gとか、パンケーキレンズとか。
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