FILM&IMAGE Vol.9
2007-09-27


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富士フイルムが発行するフィルム情報誌、「FILM&IMAGE」の第9号が届いた。いや、届いたのは1週間前なんだけれどもその日はカメラ雑誌の発売日で、Carl Zeiss Distagon T* 2/28 ZF関連の記事が気になって、その後Nikon Digital Live 2007が気になったり、世界の中古カメラ市に行ってDistagon T* 2/28 ZFを触ったりして、後回しになっていたのだった。フィルム&イメージは、カメラ雑誌の発売日の前に発行すると話題になりやすいと思うんだけどなぁ。

今号は、表紙と巻頭特集が鉄道写真家フォトジャーナリストの櫻井寛氏だ。特集名も「鉄道一直線」。この方はアサヒカメラでも「懐かしのぞっこん鉄道」を連載されているが、鉄道がほんとうに好きなんだなぁ。ご両親が国鉄職員だったことが書かれていた。英才教育なのか(笑)。

他の記事は、

「赤城耕一のフィルムカメラパラダイス」のツァイスイコン、作例のプロビア100Fで撮ったC Biogon T* 4.5/21 ZMやC Sonnar T* 1.5/50 ZMの空が濃い青でいいなぁ。Biogon T* 2.8/28 ZM(6群8枚)がContax G用のBiogon T* 28mm F2.8(5群7枚)と同じ光学系だったら買うのになぁ。なんで設計変えたんだろう。どこが違うのか分からないが、CONTAX G用のBiogon 28mmは雑誌の印刷でも違いが分かる感じがした。これはいいなぁ、と思うとG用ビオゴンだったのだ。ZMレンズの28mmはそういう感じがじない。レンズ構成の違いというよりは、コーティングやカラーバランスの違いかもしれない。ほかにDistagon T* 4/18 ZMの作例もある。

フォルティアSP、そういえば1本売りしていたので、かなり前に買ったのだった。使わずにすっかり忘れていた(笑)。フォルティアSPはISO50なので、今手持ちのコダクローム(ISO64)を頑張って使っているところなので低感度はコダクローム使うので精一杯なのであった。それに関東地方南部は8月末から晴天の日が少ない。紅葉の時期にフォルティアSP使えるといいなぁ。

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