しかし、忙しいといっているのになんでこんなにニュースが(笑)。今日4つ目の記事だ。明日の更新はないかもしれません(笑)。
さて、このまま縮小傾向なのかと思われていたコシナのフォクトレンダーSLシリーズ(一眼レフ用レンズ)だが、久々に新レンズである。
ULTRON 40mm F2 SLII Aspherical
NOKTON 58mm F1.4 SLII
なんとSL II シリーズはCPU内蔵だ。これで最近の普及機でも露出計が働くということになる。個人的にはレンズにCPU内蔵よりも、ボディが非CPUレンズに対応すべきだと思うが、コシナは頑張った。しかも今度は前枠がピカピカじゃない。
とすると、マクロアポランター125mm F2.5SLも II になってCPU内蔵になるのだろうか。そうなると、旧型暴落。とほほ。/(^o^)\
CPUを内蔵したかわりに、がちゃがちゃ用の連動爪はなくなっている。ニコンのCPUレンズで絞りリングのあるものは一部の例外を除いてニコンで爪付けのサービスを受けることができる(有料)が、そうでないコシナは最初から爪をつけておいて欲しい。一つ何かついたら一つ外すというのはよくない。
ULTRON 40mm F2 SLII Asphericalは前にULTRON 40mm F2 SL Asphericalがあったから II というのは分かる。しかし、NOKTON 58mm F1.4 SL II ってなんで II なんだろう、と思ったら、これはCOSINA Auto-Topcor 58mm F1.4の光学系なのか。前のTopcorは全然Topcorと関係なかったからなぁ。それをいえば、今のフォクトレンダーのネーミングもかつてのそれとは全然違うのだが(笑)。
それにしても少量多品種のコシナ、ちょこちょこといろんなところをくすぐってきますなぁ。
しかし、他方でサービスルームを閉鎖するというのはいかがなものか。
フォクトレンダーサービスルーム閉鎖のお知らせ
コシナのレンズは高性能だが、ちょっと調子を見てもらいたいときにサービスルームがないというのがどうもよくない。告知は例によってGIFだ。なんだかなぁ。
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