ケンコーのサイトによると、ケンコーが2008年4月1日からCarl Zeiss 光学製品の日本国内販売代理になるそうだ。
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ということは、コシナ製のCarl Zeiss ZM、ZF、ZS、ZKレンズの販売代理もケンコーということになるのだろうか。ケンコーからリンクの張られているzeiss.co.jpのサイトにはまだ何も書かれていないようだ。
たしか、コシナ製のCarl Zeissブランドのレンズの代理店は富士フイルムだったと思う。富士は降りたのか、富士と平行してケンコーも扱うのか、詳細が知りたい。
コシナ・ツァイスの発注が一時中止になったという噂があったので、たぶん富士からケンコーへの切り替えなのだろう。その切り替えに伴って一時発注ができなくなったと想像する。コシナのフォクトレンダーブランドはケンコー扱いだったので、これでコシナのレンズは一貫した扱いができることになるのだろう。
ヨドバシなどでは、コシナのCarl Zeiss レンズはあまり安くもなく売る気もなさそうだったので、ケンコー扱いになってもっと積極的になってくれたらうれしい。
ニコンFマウント等用のマニュアルフォーカスのしっかりとした造りの新規レンズはもうコシナにしか期待できないだろうから、Carl Zeiss とコシナとケンコーの三者が協力していいものを長く作って欲しい。
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