梅雨時になると防水デジカメが欲しくなる
2008-06-05


禺画像]

今年は6月2日に関東甲信や東海、近畿が梅雨入りした。梅雨入り宣言前から結構雨の日が多かった。こういうときはカメラの選択に困る、という理由でカメラ・レンズが増殖しそうになる(笑)。

防水・防塵・対ショックのカメラとしてはコニカ現場監督28HGを持っているのだが、デジタルカメラでも防水のものが欲しくなる。GR DIGITALに防水ケースがあればいいのだが、全く出る気配がない。リコーにはG600やCaplio 500Gwideといった防水・防塵・耐衝撃デジタルカメラのシリーズがあるので、それと被るからであろうか。しかし、GR DIGITALの描写を防水で使いたいのだ。別に水中で撮れなくても、大雨の日にもGR DIGITALが使えればそれでいいのだ。

GR DIGITALの防水ケースは期待できないし、G600やCaplio 500Gwideは高いしちょっと嵩張るので欲しいとは思わない。G600やCaplio 500Gwideぐらいの値段出すなら、デジタルじゃないがNIKONOS-V買うわい(笑)。NIKONOS-Vの方が撮っていて楽しそうだから(笑)。

そこでもとのコンパクトな線に戻ると、他社のコンパクトな防水デジカメが気になってくる。ペンタックスの防水コンパクトデジタルカメラシリーズも以前から気になっている。Optio W60なんかいいなぁ。水深4mで連続2時間の撮影が可能、約28〜140mm相当の光学5倍ズームレンズで開放F値はF3.5〜5.5。いいなぁ。店頭予想価格は4万円弱らしい。うーむ。
ペンタックス、広角ズーム搭載の防水デジカメ「Optio W60」(デジカメWatch)

しかし、それぐらいだすならここは頑固なニコンフィルム派として、NIKONOS-V + 名玉W Nikkor 35mm F2.5(水陸両用)を買うべきではないのか、という内なる声がする(笑)。W Nikkor 35mm F2.5は、ニッコール千夜一夜物語第八夜 W Nikkor 35mm F2.5によれば、

 「35mm F2.5」というスペックを聞いて、ニコン S 用あるいは M39 スクリューマウント用の「3.5cm F2.5」のレンズを思い浮かべた方はかなり鋭い。実はニコノス用「W Nikkor 35mm F2.5」は、S / L 用として発売していた「W-Nikkor 3.5cm F2.5」の光学系を基に設計したからである。

なのだそうだ。

あう、W Nikkor 35mm F2.5欲しい…(笑)。

ああ、でも防水のコンパクトなデジカメが欲しかったんじゃないのか。うう、考えがまとまらない。このあいだ中古カメラフェアで何台かのNIKONOS-Vを見たから脳裏に焼き付いているんだよなぁ(笑)。そう、いつもNIKONOSで最後に悩むのは、目測のピントという点なのだ。うーむ。

そして、現場監督28HGがあるからまあいいか、となるのだった。水中で撮ろうという意志がないので、Optio W60やNikonosである必要がなくなってしまう。うーむ。今年の夏は海に行くという計画を立てるか。水中カメラを買う理由を作るために(本末転倒)。


写真は記事とは関係ない。
たねまる:GR DIGITAL、28mm相当、1/73sec、F2.4開放、ISO64、-0.3EV、プログラムAE、AWB

横浜開港150周年記念事業マスコットキャラクター「たねまる」なのだそうだ。来年2009年で横浜が開港して150年になるらしい。横浜そごうの地下2階入り口でこどもに大人気だった。これはこどもたちがちょっと引いたときにさっと撮った。

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