日経TRENDYnetの「10万円で始める、通な銀塩カメラ」の第4回はミノルタCLEだった。
10万円で始める、通な銀塩カメラ 第4回ミノルタCLE(日経TRENDYnet)
うーむ、またもやライカMマウントかぁ。ブローニフィルム使用のFUJIFILM GA645 Professionalと予想して、135ならCONTAX G2と思ったのだが、完全に外れた。
1981年に登場したミノルタCLEしかし、ミノルタCLEは素人にお勧めできるんだろうか。色々癖があるようだし、電気カメラで発売から25年以上経っているし。
ライカMマウントなら、コシナフォクトレンダーのベッサ R3Aが新品で税込み¥83,000でヨドバシカメラで売られているし、もっと広角ならベッサ R4A が¥95,600だ。ベッサ R2A/グレーなら、¥75,600で手に入る。いずれも新品での価格だ。またコニカHexar RFなら中古で10万円以下で手に入る。わざわざミノルタCLEを勧める理由が分からない。
なお、「10万円で始める、通な銀塩カメラ」は今回で最終回だそうだ。つまらないなぁ(笑)。もっと色々あると思うのだが。結局三井公一氏が持っているカメラの中から中古価格10万円ぐらいのものを紹介しているだけじゃないのか(笑)。GADGET NAVI自体は来週も続くそうなので、この動画に出ていた女の子に萌え萌えな方は来週もお楽しみに。私は今回の動画の最後でカメラを4台提げた姿に萌えました(爆)。
写真は記事とは関係ない。
419系電車:GR DIGITAL、28mm相当、1/143sec、F3.5、ISO64、-0.3EV、プログラムAE
この電車、実は先週の10万円で始める、通な銀塩カメラ 第3回オリンパス PEN FT(日経TRENDY) ― 2008年06月20日の記事の写真の国鉄593系を改造したものなのだそうだ。車体の断面を見てすぐにかつての憧れの寝台電車だと気づいた。改造して長く使っているのはいいのだけれど、なんか寂しい。廃車になるよりははるかにマシだが。
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