シグマ、「APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM」を5万2,500円値下げ(デジカメWatch)なのだそうだ。
すごい値下げだよねぇ。21万円が15万7,500円になるんだから。実売価格はどのくらい下がるんだろうか。
【追記】yodobashi.comに「値下げしました」とあって、「特価:¥133,800 (税込) 【定価の36%引き】」になっていた。googleのキャッシュで同じページの2011年1月28日 03:56:53 GMTのものを見ると「特価:¥154,500 (税込) 【定価の26%引き】」だったようなので、定価が下がった程下がっていない。そして「特価:¥133,800 (税込) 【定価の36%引き】」の表記は間違っている。157500×(1-0.36)=10800になるはず。133800/157500=0.8495なので「定価の15%引き」が正解。元の21万円の定価で割引率を計算して間違ったようだ。結局、定価が下がったのだが割り引き率が悪くなったので、販売価格はあまり安くなっていない。ヨドバシカメラは消費者にこんな計算させるなよ(笑)。【追記ここまで】
円高により同製品の内外価格差が大きくなっていることから、国内流通分の価格を引き下げることで海外と同水準にする。仕様の変更などは無い。AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIの希望小売価格が税込\315,000で、Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>が希望小売価格税込\173,250なので、70-200mm F2.8のレンズが欲しい人にとっては選択肢が増えて朗報だろう。
まあ、シグマAPO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSMは絞り環がないし、「ニコン用、キヤノン用は、ニコンF6、キヤノンEOS-1V 以外のフィルムカメラでは、手ブレ補正(OS)機構は正常に働きません。ペンタックス用、ソニー用は、フィルムカメラおよび、ペンタックス*istシリーズ、K100D では、オートフォーカスおよび、手ブレ補正(OS)機構は働きません。」なんて泣きたくなるような仕様なのだが。
ニッコールレンズも値下げにならないだろうか。最近ニコンのレンズの定価が高くなってしまって…。安いものと高いものの二極化か。
写真は記事とは関係ない。
横浜港(横浜ランドマークタワー69階からガラス越し):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F8AE、Kenko L37 Super PRO、Kodak PORTRA 400NC、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED (ICEなしGEMなし)
真ん中に見えている扇形の白いホテル(ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル)の左側の低くて大きな四角い建物が、CP+の開催されるパシフィコ横浜。右側の橋は、横浜ベイブリッジ。ガラス越しのせいか、少し甘い画像のように思う。あるいはピントが甘いのかもしれない。
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