ロバート フランク ビオゴンを持った写真家(田中長徳氏)
2011-03-04


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最近、写真家・田中長徳氏のフィルム撮影が勢いづいている。うれしい限りだ。
ロバート フランク ビオゴンを持った写真家(cocolog-nifty.com)

今回、フランクライカマンハッタン計画にあたって、フランク先生の真似をして、ビオゴン35を持参することにした。
マンハッタンをコダックのモノクロフィルムで撮影して、セレクトは酒井写真研究室の室長がして、そのファインプリントは酒井コレクションに納入するのである。
すこぶる「アート」な計画なのだ。

おお、いいですなぁ「マンハッタン計画」。コダックのモノクロフィルムは何を使われるのだろうか。TRI-XかT-MAXか。意表を突いてC-41処理のBW400CN フィルムをノーリツでスキャンとか(泣)。

このところ、田中長徳氏はフィルム撮影が多いようでなによりだ。写真のBiogon 35mm F2.8もいい感じだなぁ。


横浜みなとみらい(横浜市中区・西区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8、F11AE、+2/3段補正、CONTAX P-Filter、GG-1シェード(フード)、Kodak PORTRA 400NC、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMなし)

CONTAX Gシリーズの35mmはPlanarだが、Biogonもあったらよかったなぁ。ZMシリーズではBiogon 35mmがあるが。

そういえばCONTAX G1ではまだ一度もモノクロフィルムを使ってなかった。今度使ってみよう。

【関連追記:2011年3月20日】
ヨコハマ・ビオゴン・モノクロ計画 ― 2011年03月20日

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