ニコノスV標準セットが査定ゼロで処分料って
2012-04-23


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アローカメラ・我楽多屋さんのブログに他店で断られた…という記事が載っている。

それから、こんな話を聞いたこともあります。ニコノスV標準セットを、あるカメラ屋に買取り依頼で持って行ったら、査定ゼロで引取りもしない。もし、置いてくのなら処分料を欲しいと言われたそうです。これには、ビックリ!!

引伸ばし機や映写機などは、我々も処分に困ってしまう場合があるので、これら大きなものを持ち込まれる場合は事前にご相談いただきたいのですが、普通のカメラ・レンズで処分料ってのはなぁ〜、ビックリ。

Nikonos Vってまだ二コンで修理可能な機種だからなのに(ニコン、フィルムカメラおよび交換レンズ一部機種の修理対応期間を延長の快挙 ― 2010年07月22日参照)、そのカメラの程度にも寄るが、査定ゼロってすごいよなぁ。しかも処分料よこせって…。それであとで高い値段で売ってたら信用無くすぜ。

こういうカメラ店が増えると、中古カメラが中古市場に戻ってこないで捨てられてしまいかねない。中古カメラ業界にとっても我々フィルムユーザーとしても由々しき問題ですな。こういうカメラ店ってデジカメでも現行機でなかったら買い叩くんだろうか。ますますヤフオクに流れるだけのような…。


写真は記事とは関係ない。
白滝不動尊参道(横浜市中区):Konica 現場監督28HG、、28mm F3.5、プログラムAE、富士フイルムNEOPAN 1600 Super PRESTO 、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEなしROCなしGEMなし)

またまた白滝不動尊の写真ですまん。検索すると明治中頃のこの場所の写真(横浜開港資料館蔵)が見つかる(利用申請をして掲載しているのか不明なので敢えてリンクはしない)。その頃は階段下の左側に茶店(茶屋)があったようだ。参拝客がいまよりも多かったのだろう。

【追記】
横浜開港資料館蔵の写真とは別だが、長崎大学附属図書館蔵の写真にも以下のものがあった。
根岸不動男坂女坂(長崎大学附属図書館)
白滝不動尊への石段と茶屋(長崎大学附属図書館)

[ニコン]
[カメラ・写真]
[フィルム・銀塩]

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