防水・耐ショックデジカメNikon Coolpix S30購入
2012-05-01


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ニコンから発売された、低価格で子ども向けだとされる防水・耐ショックのデジカメ、Coolpix S30を購入した。価格はヨドバシカメラ某店で10,300円(税込)だった。安い。家族へのプレゼントということになっているのであんまり勝手に持ち出せない(笑)。色は私は白の方がいいと思ったのだが、家族が青色だというので青色にした。海外ではブラックもあるようだ。防水デジカメなので、オレンジ色も欲しいなぁ。

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一緒に購入したものは、リコーのGR DIGITAL用のネックストラップ(笑)。このカメラに附属のストラップはハンドストラップなのだが、どちら側にも付けられるようにストラップホールがカメラの両肩に付いている。そこで両方を使ってネックストラップで使うことにした。両吊りにできるところが偉い。さすがはニコンのカメラ。

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まだあんまり使っていないのだが(一応家族のものだし)、ホワイトバランスはオートのみのようで、夜に電球色の蛍光灯だけのところで撮影したら、ものすごくオレンジ色に写った。電球色はそのままの色を残す設定なのだろうか。今朝窓から外の光が少し入る状態で同じ場所で撮ったら、かなりオレンジ色は少なく写っていたし、夜でも白いテーブルの上で電球色で撮ったものは完全にホワイトバランスが調整されてオレンジ色は皆無になっていたので、画面内に白い物がなくて電球色の光源だけの場合はもろに電球色が残るようなオートホワイトバランスなのかもしれない。もう少し使い込んでみる(一応家族のものだが)。

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画質は値段からすると十分な感じだ。ただ、作例の新聞紙を斜めから撮ったものだと(光源は電球色インバータ蛍光灯、元画像3648 x 2736を1216×912にリサイズして若干圧縮したもの)、被写界深度が深いのでピントの合う範囲は広くていいのだが、新聞の文字がもやもやしているところがある(撮影データ:Nikon COOLPIX S30、4.1mm(広角端)、F3.3、1/25秒、ISOオート(250)、その他すべてオート)。なにか画像処理(ノイズリダクションとか)をしてその影響で細部がもやもやしているような感じがする。こういうのは、ノイズを残したままで細部をきちんと描写した方がいいような気もするが、まあ普通の人は等倍で見ないということなのだろう。メモカメラとしてみた場合には細部がもやもやしていると細かい字が読めなくて困るので、個人的にはこういうチューンは好きではないなぁ。まあ値段からすれば十分なのだが。この写りでこの値段で乾電池で使えてしかも3m防水なんだから文句を言ってはいけないレベルだろう。

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ということで、お外での作例はもう少しお待ちください。

【追記】
上にCOOLPIX S30の電池蓋を開けたところの写真を載せたが、子ども向けの「かんたんガイド」という総ふりがな付きの説明書には、「電池の交換は、お子様が行わないでください。」とある。電池の向きを間違えるなどの問題もあるだろうが、おそらく電池蓋は防水上重要なポイントなので大人がかっちりと蓋を閉めてくれということなのだと思う。

なお、動画の関係上クラス6以上のSDカードが推奨されている。いま、クラス6のSDHCカードって安いんだねぇ。昔なけなしのお金で買ったクラス6の2GBのSDカードを入れている。購入時2万円ぐらいしたと思う(泣)。

【さらに追記】


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