Windows Live Mail 2012の後継はThunderbirdにした
2019-11-14


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【追記】時事的な前振りも入れておこう(笑)。総理大臣主催の「桜を見る会」の件だが、今年の4月に開催したものなのにもう招待者の名簿が破棄されているとかおかしすぎる。それなのに、「今後、招待者の基準を明確化し、その数や予算の削減を含め、全般的な見直しを検討する」って、今年の招待者が誰だか分からないのにどうやって招待者の基準を見直すのか。基準の公文書は残っているということか。基準の文書が残っているとしても、その基準がきちんと運用されているのかは基準運用の結果である招待者の名簿がないと検証できないじゃないか。この政権は都合が悪くなると公文書が既に破棄されたことになっていておかしすぎる。権力が適正に行使されているかを国民(またはその代表)が検証するために公文書は保存・公開されるというのが民主主義の基本のはずだ。また後世の検証のためにも公文書は保存されて然るべきだ。これでも「他の内閣より良さそうだから」と言えるのか。やったことが不適切か違法かという以前にそれすら検証できない状態にしているというのがこの政権の怖いところだ。また、マスメディアがそのことをきちんと伝えられていない。論点をずらすのにマスメディアが加担している。もはや民主主義ではないところまで来ていると感じている。【追記ここまで】【さらに追記】民主主義というのは、ただ単にみんなで投票して決めるだけではなく、その投票行動判断のもとになる情報がきちんと存在していることが前提だからだ。表現の自由や知る権利が民主主義にとって重要なのはそういう理由による。表現の自由や知る権利が不十分な社会ではもはや民主主義とはいえなくなる。【さらに追記ここまで】

さて、Windows7 Professional SP1からWindows10 Proに移行の話つづき。Windows7で使っていたWindows Live Mail 2012がサポート切れなので、どのメーラーに移行するかの話はした。
Windows10移行はメールの移行がネック ― 2019年11月12日

Windows Live Mail 2012のエクスポートでメールが1件しかエクスポートされない現象が起きる(Panasonic Let's note SX2とDell Vostro430とも)ので、Windows Live Mail 2012のメールや設定の入った保存フォルダごとThunderbird68.2.2にインポートしたのだが、全体で5GB(一つのフォルダは4GBは超えていない)ほどあるメールの読み込みが終わらないことまでは書いた。

結局20時間ぐらい経ってもまだメール6万件も読み込んでいないが、Thunderbirdの下の方に今読み込んでいるフォルダのメールが9万件余あることが表示されるようになった。全部読み込むのにまだまだ掛かりそうなので、一旦Thunderbirdを閉じた。そうしたら読み込みは止まった。

仕方ないので、Outlook 2010の方を使うことにした。

Outlook 2010はLet's note SX2にプレインストールされていたものだ。ここにWindows Live Mail 2012をインポートするのは諦めて、いまメールサーバーにあるものからOutlook 2010を使うことにして、以前のメールはWindows10上でWindows Live Mail 2012を起動して読むことにした。Windows10上でもWindows Live Mail 2012は動くようなので。ただ、Windows Live Mail 2012は2017年でサポートは終了しているし、Windows10で動くことが保証されていないので、過去メールの参照だけにするつもり。

ところが、Outlook 2010がWindows Live Mail 2012よりも機能が劣っていることが判明した。具体的にはOutlook 2010はメールルールでメール一覧での色分けできないのだ。そもそもメールルールの中にメールに色を付けるという動作がメニューにない。そのほかのメールルールの条件設定もWindows Live Mail 2012よりも少ない。


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