2万7,000円の広角シフトレンズ、APS-Cセンサー向けのシフトレンズ「AstrHori 18mm F5.6 Shift」が発売なのだそうだ。
2万7,000円の広角シフトレンズAPS-Cミラーレス用の「AstrHori 18mm F5.6 Shift」
E&Iクリエイション株式会社は、APS-Cセンサー向けのシフトレンズ「AstrHori 18mm F5.6 Shift」を9月12日(金)に発売した。価格は2万7,000円。
ソニーE、富士フイルムX、ニコンZ、Lの各マウント版を用意する。
広角レンズで生じるパースを補正できるマニュアルフォーカスのシフトレンズ。ミラーレスカメラのマウントにネイティブで対応するシフトレンズはまだ数が少なく、広角で低価格なものは貴重といえる。
シフト範囲は±6mm。360°の回転機構も備えている。45°単位でクリックが設けられている。ティルト機能はない。絞りはF5.6固定。
35mm判換算での焦点距離は27mm相当。画質面では高屈折率レンズ1枚、EDレンズ2枚を採用。歪曲収差や色収差を補正したとする。
フィルター径はΦ58mm、全長は31.5mm。約169gと軽量で、念のため持参するレンズとしても有用だろう(数値はいずれもソニーE)。
なおシフトさせていないときは、35mmフルサイズのイメージセンサーでも実用になるという。ただし機種や条件によって、周辺の描写が異なるとのことだ。
最近は、PC-Nikkorの中古もあまり見かけなくなってきているので、APS-Cサイズとはいえ2万7,000円の広角シフトレンズはありがたい。
問題は、シフトしていないときにちゃんと解像しているか、四隅はどうなのか、だ。
作例を見ると、SG-image 18mm F6.3のように四隅の光量が落ちている。シフト前よりもシフトさせたときの方が落ち込みが激しい。うーん、まあ味としてはいいんだろうが…。あとは、歪曲収差だよね。いくらシフトさせても、もともとの画像が歪曲収差が大きいとちょっと使いどころが難しい。
ただ、この安価なシフトレンズで本願寺伝道院を撮影したらあの邪魔な電柱が避けられるのではないかという気がしてきて、なんかこのレンズが欲しくなってきてしまった(笑)。
禺画像]レンズ構成:5群7枚(高屈折率レンズ1枚・EDレンズ2枚含む)というのもなかなか頑張っているのかもしれない。もっと作例が見たいゾ。
禺画像]これって、もしかしてAPS-Cモードでシフトレンズにもなる超広角レンズ「AstrHori 18mm F8.0 Shift」の方が、画質がよいのかな。AstrHori 18mm F8.0 Shiftは、シフト機構:ロータリーシフト(360°回転、±6mmシフト)、レンズ構成:9群9枚(非球面レンズ1枚)、価格は2万5,000円(税込)だ。なんか悩むラインナップだなぁ。
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