ニッコール歴代レンズキャップ
2007-06-19


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なんかいい中古レンズないかなぁ、とふらりと中古カメラ屋さんに寄ってみたが、欲しいものはなかった。そこで、古いレンズキャップがあったのでそれを買って物欲を満たした。安上がりだなぁ(笑)。

写真は、ニッコールレンズの歴代レンズキャップ。私はキャップのコレクションはしていないので、詳しい解説もできないのだが。あくまで実用上の観点から。写真上の1から順に古い。写真の上のほうが空いているのはタイトルを入れるつもりだったが入れなかったため。すまん。

5が現行品で、4はAi Nikkor 45mm F2.8Pの専用品だ。3や5だと裏側にスプリングの構造が入っているために、Ai Nikkor 45mm F2.8Pのフジツボ型専用フード(HN-35)をしたままキャップができなくなるので、その前の型の2と同じ構造のキャップにしたのが4である。したがって、Ai Nikor 45mm F2.8P専用キャップ以外にも1や2であれば、フジツボ型専用フード(HN-35)をつけたままキャップができる(写真下参照)。私は2をAi nikkor 45mm F2.8Pにつけている。1は着脱用のポッチが引っかかりやすいので、コレクションにはいいが、実用上は2や4の方がいい。

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3のキャップの時代に買ったレンズもほとんどは5の現行キャップに交換した。これはフードをしたままでもキャップの着脱がしやすいからだ。ただし、Ai Nikkor 20mm F2.8Sはフードをしないで使っているため、3のキャップを使っている。これは、5のキャップだと周囲にある着脱ボタン部分が大きい上に斜め上から力が掛かっても動くので、フードをしていないと何かの拍子に押されてキャップがポロリと落ちるからだ。何度かそういうことがあった。3ではそういうことはない。

なお、歴代のレンズキャップ(1〜4)は、Nikon・Nikkorといったブランド名の左右に着脱ボタンがあったが、現行品(5)はブランド名の上下にボタンが来るようになっている。

[ニコン]
[カメラ・写真]

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