アサヒカメラの次号予告から気になるものをピックアップ。
アサヒカメラ2008年7月号予告
毎年この号はヌードだなぁ。嫌いじゃないんだけども(笑)、毎年同じ時期というのがどうも。ハナブサ・リュウ氏のヌードはモデルもきれいで楽しみではあるのだが。
「集まれ! 写真手動派 巻き上げで撮影リズムを掌握せよ」は、たしかに手巻きはデジタルカメラにはない(EPSON R-D1という変わったカメラもあるが)、フィルムカメラの「特権」なので大事だ。しかし、場合によってはワインダーの方がいいこともある。手巻きとワンダー・モータードライブが選択できるというのがいい。ただし、最初からワインダー内蔵のカメラよりも。ワインダー装着時にボディが大きく重くなってしまうという難点があるが。
「D・D・ダンカン独占インタビュー ニッコール伝説の真相」は、どこかの雑誌で散々読んだ(笑)。ダンカン氏も、「またその話で取材か」と思っているんじゃないか(笑)。
「銀塩買物學 コーイチ百貨辞典 交換ファインダー」これもデジタルカメラになってからなくなりつつあるもののひとつだ。ニコンの現行機では、ファインダー交換式のカメラはなくなってしまった。Nikon F6もFM10もファインダー交換式じゃないからなぁ(これらのカメラはファインダー倍率が高いので、後述の意味での「高倍率交換ファインダー」は不要だ)。デジタル一眼レフカメラでも、ファインダー倍率の高い交換ファインダーとか用意してくれればうれしいのだが、需要がないのだろう。ますますデジタル一眼レフに興味を失う今日この頃。この週末、FM3A用のスクリーンを入れたF-501に明るい単焦点レンズをつけて使ったが、ピントの見え方が素晴らしい。絞りを開けてがんがん撮れる。20年も前のカメラに7年前のスクリーンを入れたものに劣っている今のカメラのファインダーってなんなんだ。もっと、物欲を刺激してくれよ。ああ、FM3Aが欲しくなってきた(笑)。でも中古価格が高くて買えない(爆)。
ということで、今月号もなんか、「おお、これは買わねば、発売日が待ち遠しい」という感じじゃないなぁ。発売日に店頭でヌードのページ開いた瞬間に即買い決定になるかもしれないが(爆)。
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