クロアチア製モノクロフィルムEfkeが製造中止らしい
2012-10-02


禺画像]

忙しくて未チェックだったのだが、赤城耕一氏のブログでクロアチア製モノクロフィルムEfkeが製造中止と書かれていた。
efke(赤城耕一写真日録:2012年9月28日)

ほとんどの人は関心がないだろうが、クロアチア製のefkeのフィルム、印画紙が製造中止になるのではという報が入った。国内での取り扱いはかわうそ商店が有名。

127フィルムの用意など、知る人ぞ知るフィルムメーカーだったわけだ。個人的には大手フィルムメーカーが製造中止した場合のバックアップになってくれればと思っていたが、フォトキナに取材に行った編集者にも訊いてもらったが、どうやら真実らしい。困ったことである。

検索したら9月11日付の以下の記事が見つかった。
Efke Film Discontinued(PhotoMalaysia)

Another blow to the analogue photography community. Fotokemika, the manufacturer of Efke film and Varycon and Emaks papers, has announced that due to a fatal breakdown in machinery, they will no longer be able to coat any more black and white films or papers. Before this was annouced, earlier this month (August la, Not so fresh news) Fotokemika said they would cease production of photographic paper. This was due to reason that the coating equipment could no longer be repaired. At that moment, it was thought that the film production would continue. Well...It didnt. So I really hope Ilford would hang on and concentrate at the remaining market. I dont mind film being a niche market only and pay more... As long Film Is Not Dead So film shooters. Do your part. Keep shooting!~ (Google翻訳)
アナログ写真のコミュニティへのもう一つの打撃。 Fotokemika、EfkeフィルムとVaryconとEmaks論文のメーカーは、機械に致命的な故障が原因で、彼らはもはやコートはもう黒と白のフィルムや紙を合わせることはできないことを発表しました。これはannoucedされる前に、今月(8月ラ、それほど新鮮なニュース)Fotokemika彼らは印画紙の製造を中止するだろうと述べた。これは、コーティング装置は、もはや修復することができなかったという理由によるものであった。その瞬間、それはフィルムの生産が継続すると考えられていた。うーん...それはしませんでした。だから私は本当にイルフォードは上のハング、残りの市場に集中してもらいたい。私は唯一のニッチ市場であるフィルムを気にし、より多くを支払ういけない...長いフィルムは死んだのではないだから映画のシューティングゲーム。としてあなたの部分を行う。撮影をしてください!〓

機械の致命的な故障か…。富士フイルムがモノクロフィルムの長巻をやめたのもフィルムを巻き取る機械が壊れたからと聞く。写真フィルムは需要減と機械の寿命との両方から攻められているんだなぁ。まあ需要があれば新しい機械を導入できるのだろうが。

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