ICF-SW7600GRで横浜の試合観戦しながら広島からの電波で聴く
2015-05-22


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今日はカメラネタでなくてすまん。順位が下がっているとの指摘を受けて急遽更新(笑)。米軍基地の騒音問題を扱っている記事がトップにあると困る政権側が必死で他のアサブロ記事をクリックしまくって順位を下げようとしているに違いない(嘘)。

写真は、4月に横浜スタジアムで撮ったもの。横浜スタジアムの試合って、巨人戦だと東京のラジオ局が中継するが、それ以外のカードだと地元の中波ラジオ某局が読売系でかつ神奈川県域局として免許を受けているにもかかわらず事実上の本社機能を東京に置いていて東京のラジオ局のフリをしているので、ベイスターズ戦は中継されない(除く対巨人戦)。ごく希にNHKの横浜FM局(81.9MHz)がベイスターズ戦を中継することがあるが、どこも中継しないので見るに見かねてという感じだ。

この日の対広島戦の場合、広島のRCC中国放送のみが試合を中継していて、インターネット経由のラジコプレミアムで聴くか、直接広島からの電波(1350KHz)を受信するしかない。ラジコプレミアムは有料の上に、タイムラグがあるので生の試合を見ながら聞くには適切ではない(TVKテレビ神奈川のワンセグもタイムラグがあって同様)。

それでこの日は、SONY ICF-SW7600GRを持って行って、広島からの電波を受信して聴きながら観戦した。日没後で屋外で特に電波を遮るものもないので、広島からの電波は安定して受信できた。電波は光と同じ速度で進むので、アナログ放送の場合人が感じられるタイムラグはない(デジタル放送だとデコードに時間が掛かるし、インターネット中継はバッファの時間が掛かる)。

しかし、横浜の試合を横浜から中継して広島からのラジオ放送(RCC 1350KHz)で聴かなければいけないとは…。

対戦相手が中日だと名古屋のラジオ局が、阪神だと大阪のラジオ局が中継するので、同じように名古屋や大阪からの電波を受信すればリアルタイムで試合中継が聴ける。交流戦で対日ハムだと札幌のラジオ局、イーグルスだと仙台のラジオ局、ホークスだと福岡のラジオ局、対西武だと東京の文化放送が中継するからそれを聞けばいいのだが、対ヤクルト、対オリックス、対ロッテの場合、ラジオでは中継されないことが多い。不憫よのぅ。

地元に密着していない某神奈川県域局の免許剥奪して、地域に根ざした別のラジオ局に割り当てればいいのに。同様のことは某兵庫県域局にも言えて、オリックス戦を中継せずに「関西唯一熱烈ジャイアンツ応援ナイター」なんてやっている。免許剥奪だな(笑)。まあ某兵庫県域局が阪神を応援しないというのは、多様な選択肢を用意しているのでよいことなのだが。これが某神奈川県域局になると、他の関東広域局(除く文化放送)と同じ巨人戦を中継するから選択肢がない。

このままベイスターズが優勝しそうになったら東京のラジオ局の扱いも変わるかねぇ(某神奈川県域局は読売系なので変わらないと思う)。


SONY ICF-SW7600GR at YOKOHAMA Stadium:Nikon 1 V1、1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6、焦点距離10mm(35mm判換算27mm相当)、F4 開放、1/125秒、AF-A、AFエリア:中央1点、マルチパターン測光、ISOオート (ISO 320)、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、ニュートラルカラーNC 55mm、バヨネットフード HB-N106

1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の広角端で至近距離にフォーカスしているが、無限遠が二線ボケ傾向ですな。まあその分シャープなレンズだということで。高倍率ズーム(27〜270mm相当)ということも考えると許せる。

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