R.W.C バイク用ナビRM-XR550XLインプレその1
2016-10-03


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というノングレアの保護シートを購入して貼り替えることで改善した。ただし、X-RIDE RM-XR502MC/RM-XR500MC用Perfect Shieldは、RM-XR550XLよりも大きいので、RM-XR550XLの画面サイズに現物合わせで切り出して貼った。反射が抑えられていて、昼間でも画面表示が見えるようになった。

画面タッチも、購入時に貼ってあったグレア保護シートは反応が悪かったが、PDA工房のPerfect Shield(反射を抑える保護シート)はタッチが一発で決まる。これもうれしい。時間のない信号待ちで押し直したりするのはイライラするからだ。

R.W.C バイク用ナビRM-XR550XLの取り付けについて。製品紹介ページには工事不要とあるが、それは内蔵のリチウム電池のみで運用する場合の話だ。内蔵電池のみだと約5時間使えるとある。しかし、普通はバイクから電源取ってナビにつないで使いたいと思うはずだ。

これについては説明書では敢えて説明せず、バイク屋に聞いてくれとある。RM-XR550XLの付属クレードルには防水仕様の接点が取り付けられ、そのコードの先も防水のコネクター(オス)になっている。さらに付属の電源ケーブルには防水コネクターのメスが付いていてその先が防水の変圧ユニットになっている。このユニットはバイクのDC12VをUSBと同じDC5Vに変換するもの。その電源ユニットの先は赤と黒の電線がむき出しになっている。ここをバイクのDC12Vに繋げろということらしい。

Honda CRF250Lにはキーと連動するACC電源がヘッドライト裏にひとつ余っている(青の防水コネクタ)。これはオプションのHonda スポーツ・グリップヒーター接続用とのこと。グリップヒーターは持っていないので、ここからナビの電源を取ることにした。グリップヒーターは買いたい気もするがウィンターグローブ使っているので矛盾するんだよなぁ。これはまた別途。
【追記】CRF250Lにホンダ純正スポーツグリップヒーターその1 ― 2016年10月22日参照【追記ここまで】

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このACC電源はHM090という防水コネクタの2極タイプ。注意点は、CRF250Lバイクから来ている黒が+で緑が-ということだ。従って、メス側(車体側)の緑にオス側(ナビ側)の黒、メス側(車体)の黒にオス側(ナビ側)の赤が来るように配線する。配線自体は簡単ですぐに終わるものなのだが、このHM090という防水コネクタは3つの爪で止まっているので、これを抜くのにものすごく時間が掛かった。HM090のコネクタは、デイトナ「HM090型防水コネクターセット 2極 38181」を購入。【追記:2016年10月24日】HM090コネクタはオスメスと中間の3つのパーツから構成されていて、私がオス側だと思っていた中間のパーツをメス側に残す場合には爪1個で簡単に外れることが分かった。3個の爪を外そうとして随分と時間食った。【追記ここまで】

これでキーをONにしているときはナビに電源が行くようになった。ちなみに、この接続状態だとナビの電源が完全にOFFになっている状態でバイクのキーをONにするとナビも勝手に電源が入る。バイクのキーをOFFにしてもナビはOFFにはならない。自動的に内蔵電池に切り替わる。ナビをOFFにするには必ずナビの電源ボタンを使用しなければならない。

このナビには4種類の状態があって、完全OFF、スリープのようなOFF(説明書の言う電源OFF)、画面OFF、画面も点灯だ。これは説明書も説明不足で、OFFにするのに電源ボタンをずっと長押しすると、完全OFFになる。これは説明書に書いていない。電源ボタンを3秒ぐらい長押しして放すと、電源OFFか再起動かを聞くダイアローグが出る。この状態で電源OFFをすると、充電時に充電マークが出る(おおよその充電%もわかる)。電源ボタンを一瞬押しただけだと画面がOFFになるだけのようだ。


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