RWCのX-RIDEナビが進化中
2017-10-20


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今日はカメラネタでなくてすまん。

バイク用ナビ RM-XR550XLの発売元RWC(株式会社アール・ダブリュー・シー)がいろいろと柔軟でよいなぁと思った。
R.W.C バイク用ナビRM-XR550XLインプレその1 ― 2016年10月03日
R.W.C バイク用ナビRM-XR550XLインプレその2 ― 2017年03月14日
R.W.C バイク用ナビRM-XR550XLインプレその3 ― 2017年03月15日

というのは、R.W.C バイク用ナビRM-XR550XLインプレその2 ― 2017年03月14日で書いた、ナビゲーションの画面の不満点を後継機種で改良してきているからだ。

たとえば、RM-XR550XL(2016年8月発売)の後継機種RM-XR555XL(2017年4月発売)では、「ボタンの表示が大きくなり、タッチしやすいデザインに変更」となって、グローブの指先などで押しやすくなっている。しかも、案内のあと何kmかという表示が大きくなって見易くなっている。私の意見が反映されてるやん。地図上の文字サイズ(通常/大/極大)を変更する機能も追加されている。

さらに、バイク用ではないがRM-XR777(2017年8月発売)では、マップ上の文字の大きさが4段階に調節できるようになっているし、私が指摘していた案内表記も大きくなっている。いいじゃん。RM-XR777って4輪自動車用で防水・防滴じゃないが、ワンセグでテレビが見られるのね。

RWCは意見をすぐに取り入れていて高感度好感度高いぞ。

あと、自分は「3D標高表示」というのは使っていないのだが、RM-XR550XLでも3D標高表示のときはあと何kmで右左折という表示が大きいので、走行中には地図を見ないから3D標高表示にするのもひとつの手だなと思った。

それから、RM-XR550XLの地図更新サービスが提供されている。X-RIDE バイク用ナビゲーション(RM-XR550XL/RM-XR550ST)地図更新について参照。

2016年10月〆の地図データに更新されるようだ。ナビ本体を送付する必要があり、費用はRM-XR550XLが \8,856(税込)、RM-XR550STが \8,424(税込)となっている。

自分の行動範囲では2016年10月〆の地図データにする必要は感じていないのだが、今回データ更新する人が少ないと次回はなくなってしまうかもしれないのが心配だ。2年に1回ぐらいでいいから6年後ぐらいまでサポートしてくれるとありがたいな。

2017年3月開通の首都高速横浜北線のデータが載っているのかは「2016年10月〆データに加えて、2017年3月までの開通前路線情報を収録しています」とあるので([URL]参照)微妙なところだ。今回更新する人が少ないからといって次回地図データ更新なしはやめてね。2017年10月〆のデータは更新するつもりだから。

ということで、X-RIDEナビのますますの進化を期待したい。バイクに乗る人そのものが少ないなかで、バイク用に特化したナビゲーションを比較的安価に発売してくれる存在はありがたい。

ついでに希望を書いてしまうが、ナビのベースがandroidであるならば、RM-XR550XLのようにWi-Fi搭載機種はRadikoのandroidアプリなどがインストールできるようになっていれば(保証外でやってみるとできるのかもしれないが)、うれしい。ラジオを聴きながらバイクに乗れれば便利なので。

【関連追記:2018年3月22日】
RAMマウント用テザーをバイク用ナビRM-XR550XLのセーフティネットにする ― 2018年03月22日参照

【関連追記:2018年9月14日】
バイク用ナビRM-XR550XLにradikoをインストールした(その1) ― 2018年09月14日

【関連追記:2018年9月15日】


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