これで、所有するどのニコンのカメラでも(2台もあるNikon 1 V1除く)スピードライト関係の全機能が使える。よかった。
あと、ソフトケース SS-910、ケースというかポーチだが、買う前はこんなの要らないと思ったが、カラーフィルターやバウンスアダプターなどを保管するのにこれはあった方がよいかもと思った。別々に保管するとなくしてしまうからだ。でもこのケースごと持っていくと嵩張るよね。状況に応じてスピードライト本体のみ持っていくとか臨機応変にしたい。
あと、SB-910は既にニコンの修理対象から外れているので(執筆時点で修理可能なスピードライトは、SB-300、SB-500、SB-5000、SB-700、SB-N7、SB-R200のみ)、購入の際はそれを承知の上で購入されたし。
【関連追記:2022年10月2日】
ウォーターガード WG-AS2(SB-900,SB-910・D300,D300S用) ― 2022年10月02日
【関連追記:2023年1月29日】
ニコン、部品供給のめどが立たないためスピードライトSB-500を生産終了に ― 2023年01月29日
【追記:2023年1月30日】
Nikon Z6にSB-910を装着しても、ボディの緑のAF補助光しか点灯せず、スピードライトSB-910側の赤のAF補助光は一切点灯しない仕様のようだ(『ニコンZ6活用ガイド』参照)。これはSB-5000でも同様らしい。こういうところ、なんかニコンは駄目だなぁ。ちなみに手元のSB-910をD300やD300SやF100やF-501(←※)に付けた場合にはスピードライト側のAF補助光が光るので私のSB-910の故障ではない。
スピードライトについて教えてもらえませんか?2018/11/29 06:18
【追記:2023年2月2日】ニコンF100やF-501に付けてもSB-910のAF補助光(アクティブ補助光)は光らなかった。F100やF-501とSB-28の組み合わせではAF補助光(アクティブ補助光)は光る。F100の使用説明書によるとSB-800までは一定の条件でAF補助光(アクティブ補助光)が光るとあるので、おそらくSB-900以降でニコンクリエイティブライティングシステム(CLS)に対応していないカメラではAF補助光(アクティブ補助光)が光らない仕様となったようだ。なんという互換性。となると、フィルムAFカメラ(Fシリーズ)とデジタル一眼レフ(Dシリーズ)とで別々のスピードライトを使わないといけなく、ミラーレスデジタルカメラ(Zシリーズ)でAF補助光が光るスピードライトは未発売という、かつてのニコンでは考えられないような互換性になっていたようだ。ちょっと呆れた。
【追記ここまで】
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