LUMIX S9で使いたい「フォクトレンダーVMレンズ」7選(デジカメWatch)
2024-09-25


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関東地方は急に涼しくなりましたな(最高気温25℃とか)。このまま推移してほしいと思ったら、また明日以降最高気温30℃とからしい。勘弁してくれ(泣)。

さて、デジカメWatchにLUMIX S9で使いたい「フォクトレンダーVMレンズ」7選(デジカメWatch 豊田慶記 2024年9月19日)という記事がアップされている。

LUMIX S9を買うつもりはないが、コシナのライカMマウントレンズはコンパクトでよく写って比較的買いやすい値段なので興味を惹く。特に超広角・広角レンズの周辺部の描写とボディとの相性が気になる。しかもコシナ提供とある。

扱っているレンズは以下の7本だ。

SUPER WIDE〓HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III
NOKTON Vintage Line 28mm F1.5 Aspherical
NOKTON classic 35mm F1.4 II
COLOR-SKOPAR 50mm F2.2
HELIAR classic 50mm F1.5
NOKTON 50mm F1 Aspherical
ULTRON 75mm F1.9 MC

うーん、LUMIX S9/SUPER WIDE〓HELIAR 15mm F4.5 Aspherical IIIの作例は周辺部の色被りが分かりにくい作例が多いなぁ。ただ、ビル陰の波板の作例では周辺部にブルーグレーの色被りがあるのが見て取れる。

NOKTON Vintage Line 28mm F1.5 AsphericalやNOKTON classic 35mm F1.4 IIも周辺部の色被りがわかりにくい作例だが、これら2本は色被りが少なそうな感じだ。

SUPER WIDE〓HELIAR 15mm F4.5 Aspherical IIIは、2015年3月発売なので、歪曲収差の小ささとミラーレスデジタルカメラでの色被りをなくした改良型の発売を期待したい。
【追記】ニコンZマウント用のSUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Asphericalは、おそらくニコンZでは色被りや像面湾曲の対策がなされているであろうから、ニコンZボディで使うのであればVMマウントではなくてZマウント用を買うのがよいのだろう。
ニコンZ専用設計の「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical」2月発売 35mmフルサイズ対応 フードが脱着可能に(デジカメWatch 鈴木誠 2023年1月16日 )
ニコンZ専用設計の「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical」2月発売(デジカメWatch) ― 2023年01月19日
【追記ここまで】

【関連】
赤城耕一氏のデジカメWatchのBiogon作例が非常に参考になる ― 2022年06月07日
マニュアルレンズギャラリー SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III(デジカメWatch 曽根原昇 2024年4月21日)

【関連追記:2024年10月7日】
CornerFixでBiogon T* 21mm F2.8とニコンZ6での周辺色被りを解決 ― 2024年10月07日


写真は記事とは関係ない。
伏見駅与利マチ(愛知県名古屋市中区錦):OPPO Reno7 A(CPH2353)android13、焦点距離4.71mm(35mm判27mm相当)、プログラムAE(F1.7開放、1/50秒、ISO 192)、AWB、標準のカメラアプリ(バージョン 3.524.24)、JPEGからリサイズのみ

名古屋市営地下鉄の伏見駅にある与利マチという地下街。しかしどう見ても「与利子」にみえてしまう。写真を撮ったから後で見返して「与利マチ」だと分かったが、普通に歩いて通ったら与利子にしか見えない。後で写真のローマ字表記を見て「あれ?」となった。


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