テレクセナー135mm F4 HFT登載のローライフレックス4.0FTを7月1日に発売
2011-06-17


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駒村商会は、新開発のシュナイダークロイツナッハ製「テレクセナー135mm F4 HFT(Tele Xenar 135mm F4.0 HFT)」を採用した中判二眼レフカメラ「ローライフレックス4.0FT(Rolleiflex 4.0 FT)」を7月1日に発売するそうだ。価格は76万4,400円とのこと。
DHW、望遠レンズの銀塩二眼レフカメラ「ローライフレックス4.0FT」(デジカメWatch)
Rolleiflex 4.0 FT / 製品仕様(駒村商会)

撮影レンズに新開発のシュナイダークロイツナッハ製「テレクスナー135mm F4 HFT」を採用した中判カメラ。これまでスタンダードタイプの「ローライフレックス2.8FX」およびワイドタイプの「ローライフレックス4.0FW」をラインナップしていたが、今回、画角33度の望遠レンズを搭載したモデルとして加わった。
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画角30度って対角線画角なのかなぁ。スクエアの6×6だから、横長のフォーマットの画角と比較しにくいが、24×36mmの35mm判で85mmレンズが対角線画角約28度なので、それよりももう少しワイドという感じか。

ローライフレックス4.0FTは、新しく設計されたシュナイダークロイツナッハ・テレクセナー135mmF4.0 HFTレンズ付きの伝説的な二眼レフカメラです。1959年に発売されたテレローライと比較すると、最短撮影距離が2.5mからわずか1.5mと大幅に距離が縮まり、ポートレート撮影に理想的なカメラとなりました。
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ポートレート用に使えるように最短撮影距離を1.5mにして新設計というわけだ。いいなぁ、こんなカメラできれいなおねえさんを撮れる人は。

こんなご時勢にこんなスペックでこんな値段のフィルムカメラを作って売ろうという決断に拍手だ。拍手だけなのが辛いが(泣)。

[カメラ・写真]
[フィルム・銀塩]

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